応募資格
- 日本作業療法士協会および新潟県作業療法士会の正会員．
- 演題の応募には日本作業療法士協会および所属都道府県士会の会員番号が必要です．
- 年次会費が未納の会員には応募資格はありません．
応募受付期間
2021年 2 月 1 日(月)正午 ～ 3 月 31 日(水) ⇒ 4月30日(金)正午まで延長
（受付は終了いたしました．多数のご応募ありがとうございました．）
演題登録
応募内容と発表形式
- (1) 一般演題
- ・作業療法に関する内容全般．分野や領域は問いません．
- ・事前に抄録の提出が必要です．「応募方法」を参照してください．
- ・一般演題の発表は全て WEBにて実施します．発表形式は現在検討中です．発表形式が決定次第，第17回新潟県作業療法学会ホームページにて詳細を公表いたします．
- ・ビギナーズ枠を設定します．ビギナーズ枠の対象は，経験年数 8 年目以下，かつ学会等での発表未経験者とします．ビギナーズ枠での発表を希望する場合には，演題応募フォームに必要な内容を回答してください．
- (2) Activity・自助具・訓練器具・写真展示
- ・作業療法対象者の作成した作品（合作可），自助具，訓練器具・写真等．
- ・事前に抄録の提出が必要です．「応募方法」を参照してください．
- ・展示の発表は全て WEB にて実施します．発表形式は現在検討中です．発表形式が決定次第，第 17 回新潟県作業療法学会ホームページにて詳細を公表いたします．
演題内容に関わる倫理的事項
- (1) 対象者の同意
- 「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」（文部科学省・厚生労働省）などを遵守し，本文に倫理的配慮について記載してください．特に対象者の同意に関する記載は必須です．
- (2) 最大限の倫理的配慮
- 研究の計画・実行・分析・演題作成の過程では，個人の尊厳、人権の尊重に最大限の注意を払ってください．所属する大学・病院などに倫理審査委員会がある場合は，審査を受けてその旨を記載してください．ただし，固有の委員会名などは記載しないでください．
- (3) 利益相反（COI）の申告
- 発表演題に関連して，企業や営利団体などから金銭などの提供を受けた場合や受ける予定がある場合には申告する必要があります．発表時に利益相反の有無を記載してください．
- (4) 著作権への配慮
- 他の著作物からの引用は，本文中に出典（著者名/フルネームと発行年数/西暦）を明記し，著作権を侵害しないよう注意してください．
- (5) 大会長の要請に対する協力
- 大会長から演題に関する倫理的配慮を証明する文書の提出や説明を求める場合があります．その場合はご協力願います.
応募方法
| 新潟県作業療法士会ホームページ上の演題登録フォームより登録手続きを進めてください． | ・演題登録の期間は「応募受付期間」をご確認ください． |
|---|---|
| 演題登録は Google Form を用いて行います．以下の内容をご確認ください． | ・一般演題は審査基準に従って審査され，採択結果が後日連絡されます．「演題審査基準」に従って演題を作成してください．展示の演題審査は行いません． ・本文の文字数は，一般演題が 1500 文字以内，展示が 800 文字以内とします． ・句読点は「．」「，」を使用してください．(「。」「、」を使用しない) ・本文中の見出しは【 】で囲んでください．見出しは「演題審査基準（1）記述の質_⑧」の項目に準じることが望ましいが，演題の内容に応じて見出しを設定しても構いません． ・キーワードを 3 つ入力してください．キーワードは，「作業療法キーワード集（日本作業療法士協会）」を参照してください．当該キーワード集にないものを 4 つ目のキーワードとして登録することも可能です． ・本文は Microsoft Word 等で作成したものをコピー＆ペーストすることをお勧めします． ・Word の文字数(Word 作成時左下に表示されるカウント数)は Google フォームの文字数と一致しませんのでご注意ください．Word 文字数の確認は、Word 文書を開き，上のツールバーの[校閲]→[文字カウント]の順でクリックし『文字数(スペースを含める)＋段落数』が Google フォームの文字数となります． ・演題申込後に確認メールを送信しますので，メールアドレスにお間違いがないようお願いいたします． |
演題審査基準
| 演題は，審査員 2 名が以下の基準に従って審査した後，学会長および学会運営委員の協議のもとに演題採択を決定します． |
|---|
- (1) 研究の質
- ① 序論：研究の背景（先行研究の成果や残されている課題），研究の重要性や必要性が述べられているか．
- ② 目的：研究で何を明らかにするのか，具体的な目的が述べられているか．
- ③ 方法（アプローチ）：対象と方法が具体的に述べられているか．方法は研究の目的に合致しているか．倫理手続きが述べられているか．
- ④ 結果（実践の意義）：データが示されているか（質的研究においてもデータの提示は必須）．統計処理の結果（危険率など）は正しく示されているか．
- ⑤ 考察（結論）：得られた結果が論理的に説明されているか．研究の重要性や問題点，社会に果たす貢献などが述べられているか．考察の内容は序論や目的と整合しているか．
- (2) 専門的価値
- ⑥研究は作業療法の発展に貢献するか．研究の内容は作業療法と関連しているか．作業療法の理論をより強固にしたり，実践のレベルを高めたりするのに役立つ研究であるか．
- ⑦斬新さや革新性はあるか．作業療法を発展させるユニークな発想や，オリジナルな視点はあるか．
- (3) 記述の質
- ⑧本文は「（1）研究の質」に示した項目から構造化され，序論，目的，方法(アプローチ)，結果(実践の意義)，考察が論理的に記述されているか．
- ⑨本文は読みやすく記述されているか．文法や文体に統一性はあるか．簡潔な文章で，他者が研究の内容を理解できるよう要点が明確に記述されているか．
- (4) 倫理的手続き
- ⑩「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省)などを遵守し，本文に倫理的配慮について記載されているか．所属機関に倫理審査委員会がある場合は，審査を受けてその旨を記載してください．ただし，固有の委員会名などは記載しないでください．
- ⑪他の著作物からの引用は，本文中に出展(著者名/フルネームと発行年数/西暦)を明記し，著作権を侵害しないように配慮されているか．
その他
- ●申し込み後のご連絡における注意事項について
- ・申込後から演題発表・展示終了までの期間，演題採択結果などを学会よりご連絡します．
- ・アドレスの指定受信設定のお願い：誤って迷惑メールへの振り分けやメール拒否されることの無い様，以下のアドレスの指定受信設定の御協力を宜しくお願い致します．
- ➢ 学会専用メールアドレス： niigataotgakkai17@gmail.com
➢ Googleフォームアドレス：forms-receipts-noreply@google.com - ●インターネット環境について
- ・事前に「Zoom を活用した Web 会議開催マニュアル（新潟県作業療法士会作成）」を参照の上，必要な設定や操作をご確認ください.
- ・演題登録に際しては，使用するパソコンなどのウィルス対策のご確認ください．
- ●生涯教育制度単位認定について
- ・演題発表者には基礎コースポイントを 1 演題につき 2 ポイントが加算されます．但し，筆頭者のみに加算となりますのでご了承下さい．
お問い合わせ先
- 第17回新潟県作業療法学会事務局
- E-mail：niigataotgakkai17@gmail.com
※ タイトルに『学会 問い合わせ』とご記載ください．