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特別講演

11月15日(土)13:20-14:20 第2会場(2F 中会議室201B)
AIでどう変わる?臨床検査の未来 -進歩するAI技術が日常検査を支える時代へ-

座長:松田美津子(福島県立医科大学附属病院)

演者:野坂 大喜(弘前大学大学院保健学研究科)

 

学会長特別企画

共催:一般社団法人新潟県臨床検査技師会
スイーツセミナー
11月16日(日)10:10-11:10 第1会場(2F スノーホールB)
臨床検査技師を取り巻く環境と未来戦略-強くて柔軟な個人と業界をつくる術-

座長:桑原喜久男(新潟県済生会三条病院)
   柴田 昭浩(かしま病院)

演者:神戸 翼(医療法人社団永生会 永生総合研究所 所長)

 

日臨技会長基調講演

11月16日(日)9:00-10:00 第2会場(2F 中会議室201B)
今が旬・・臨床検査「次のステージ」へ

座長:早坂光司(北海道大学病院)

演者:横地常広(一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 代表理事会長)

 

日臨技企画

11月15日(土)10:40-11:40 第2会場(2F 中会議室201B)
「医学検査」の今後と論文の執筆について

座長:田端 篤(信楽園病院)

演者:小松京子(一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 専務理事)

 

教育講演1:病理細胞部門

11月15日(土)10:40-11:40 第4会場(3F 中会議室301B)
病理解剖のリアル -病理医と検査技師のホンネQ&A-

座長:池亀 央嗣(新潟大学医歯学総合病院)

演者:戸田裕一郎(新潟市民病院 病理検査科)
   橋立 英樹(新潟市民病院 病理診断科)
   

 

教育講演2:認知症

11月15日(土)13:20-14:20 第4会場(3F 中会議室301B)
認知症と向き合う -人として臨床検査技師としてできること-

座長:寺島 健(JA新潟厚生連柏崎総合医療センター)

演者:宮原祥子(一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 執行理事)

 

教育講演3:臨床生理部門

11月16日(日)9:00-10:00 第1会場(2F スノーホールB)
心電図検査を基本から学び直す -検査の始まりから判読まで-

座長:齋藤 修(新潟大学医学部保健学科)

演者:齋藤 和(札幌医科大学附属病院)

 

教育講演4:臨床血液部門

11月16日(日)9:00-10:00 第3会場(2F 中会議室201A)
血液疾患を見逃すな

座長:植木哲也(山形県立中央病院)

演者:盛合亮介(札幌医科大学附属病院)

 

教育講演5:臨床一般部門

11月16日(日)10:10-11:10 第2会場(2F 中会議室201B)
血尿診断ガイドラインにおける尿沈渣検査の現在と未来への対応

座長:石山雅大(弘前大学医学部附属病院)

演者:横山 貴(新潟医療福祉大学)

 

教育講演6:生物化学分析部門

11月16日(日)10:10-11:10 第3会場(2F 中会議室201A)
検体検査の精度を支える基本と実践 -臨床化学検査を中心に-

座長:前山宏太(十和田市立中央病院)

演者:石嶺南生(信州大学医学部附属病院)

 

教育講演7:輸血細胞治療部門

11月16日(日)12:45-13:45 第3会場(2F 中会議室201A)
より安全な輸血医療のために -過去のインシデント・アクシデント事例から学ぶ-

座長:菅原陽子(新潟県立坂町病院)

演者:奥田 誠(日本赤十字社 血液事業本部)

 

特別企画シンポジウム1

11月15日(土)9:40-11:40 第1会場(2F スノーホールB)
内部精度管理 基本のき『目合わせ』どうやっていますか?

座長:柴田真由美(新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院)
   鈴木 里香(みやぎ県南中核病院)

演者:一般検査:齋藤 温(新潟大学医歯学総合病院)
   血液検査:山下亜妃子(北海道大学病院)
   生理検査:阿部沙織(みやぎ県南中核病院)
   細胞検査:田村正史(長岡赤十字病院)
   輸血検査:加藤亜有子(JA秋田厚生連能代厚生医療センター)

臨床検査室において、検査の正確性や精度を担保するために精度管理が行われますが、内部精度管理として行われる技師間の「目合わせ」は、どこまで、どのように行われているでしょうか?単に所見の一致や不一致を確認するだけでなく、緊急性や精査の必要性の判断まで一致させている施設もあるでしょう。いつ、だれが検査しても同じ検査結果を報告するために、「目合わせ」による精度の向上に取り組む意義は極めて大きいと考えられます。今回、「目合わせ」を日常的に熱心に取り組まれている施設に、実例、問題点を交えながら、その内容を紹介していただきます。各施設での精度管理の参考になれば幸いです。

 

特別企画シンポジウム2

11月15日(土)13:20-15:20 第1会場(2F スノーホールB)
タスクシフトの好事例 -私たちはこうやっています-

座長:田端 篤(信楽園病院)
   早坂光司(北海道大学病院)

演者:睡眠医療:菊地 歩(太田西ノ内病院)
   病理業務:遠藤浩之(済生会新潟病院)
   肝炎コーディネーター:小堺利恵(東北医科薬科大学病院)
   心臓カテーテル検査:中川一馬(立川綜合病院)
   がんゲノム医療コーディネーター:竹内美華(宮城県立がんセンター)

臨床検査技師法の改正が行われ、業務範囲が拡大でしております。本シンポジウムでは各施設の特色に合った臨床検査技師によるタスク・シフト/シェア、業務支援活動をご発表いただきます。シンポジストの先生方は臨床検査の枠に捕らわれず、患者さんや医師、他職種スタッフの為に自分達、臨床検査技師が医療人として何ができるか?をご検討されて大きな成果、スタッフ間の信頼を得ておられます。多職種スタッフとどのように協働しているのか、どんな場面で臨床検査技師としての強みを発揮しているのか学び、今後、タスク・シフト/シェアを進める際の貴重な機会としていただきたい。そして、ご自身の施設でのタスク・シフト/シェアに役立てて下さい。

 

特別企画シンポジウム3

11月15日(土)14:30-16:00 第2会場(2F 中会議室201B)
パニック値運用に関する各施設の取り組み

座長:小林清子(新潟大学医歯学総合病院)
   奥沢悦子(八戸市立市民病院)

演者:生化学免疫検査:草間孝行(新潟県立十日町病院)
     血液検査 :川島健太郎(弘前大学医学部附属病院)
     微生物検査:鈴木 裕(山形県立中央病院)
     生理検査 :村越智美(新潟市民病院)

パニック値の報告は臨床検査室の重要な責務のひとつです。項目や閾値に統一の基準はなく、運用も各医療機関の状況に合わせ、独自に行っているのが現状です。2021年12月にパニック値運用に関する提言(日本臨床検査医学会)が公表され、目指す方向性は示されましたが、実際、検査室は、労力も含め報告体制に頭を悩ますことも少なくありません。パニック値報告はチーム医療としての役割も担っており、診療科や医師の理解、協力が不可欠です。そのような現状から、本シンポジウムではパニック報告を運用している各施設から、設定から報告までどのように行っているか紹介していただきます。安全で適切、迅速なパニック値報告体制について考える機会として、ぜひご参加ください。

 

学術部門企画:臨床検査総合部門ワークショップ

11月16日(日)12:45-14:15 第2会場(2F 中会議室201B)
こんな時どうする?日当直も慌てない対応のあれこれ

座長:笹岡秀之(新潟県立がんセンター新潟病院)
   千葉 寛(盛岡市立病院)

演者:血液ガス検査:高橋政江(新潟県立妙高病院)
   輸血検査  :木村俊平(公立置賜総合病院)
   心電図検査 :大矢佳奈(JA新潟厚生連長岡中央綜合病院)

日当直時の検査は、普段担当している分野外の幅広い検査や対応を行う必要があります。また救急患者や病棟での急変患者という場合が多く、急性病態や患者急変に伴う異常値に遭遇する場面も少なくありません。そんな時、検査の手技や結果について、心配になったことはないでしょうか?
検査を行う上で押さえておきたいポイントがいくつかありますが、このワークショップでは日当直時に検査を行うことの多い血液ガス、心電図、輸血について実際の症例を交えて解説します。
このワークショップで初心者の方、普段日当直に不安を抱えている方が、次の日当直に向けて不安を払拭する一助になれば幸いです。

 

学術部門企画:染色体遺伝子部門パネルディスカッション

11月16日(日)9:40-11:10 第4会場(3F 中会議室301B)
遺伝子検査のハプニング大集合! -病理・血液・細菌の現場で起こる“あるある”と解決のヒント-

座長:畔上公子(新潟医療福祉大学)
   三浦里織(福島県立医科大学)
演者:病理検査 :佐藤聡美(福島県立医科大学附属病院)
   血液検査 :真山晃史(東北大学病院)
   微生物検査:大塚隼人(鶴岡市立荘内病院)

本セッションでは、病理・血液・細菌といった遺伝子検査の現場で実際に遭遇した“あるある”ハプニングを取り上げ、それぞれの場面での改善ポイントや現場での工夫を共有します。検体の取り扱い、検査中のコンタミネーション、検査後の解釈の混乱など、思わず「あるある!」と頷いてしまう事例を通して、検査精度向上のヒントを探ります。
セッションの見どころ
• 遺伝子検査の現場で起こる“ハプニング”を紹介
• 検査結果を左右する「ハプニングのきっかけ」を共有
• 自施設の検査体制を見直すきっかけに
本セッションが、日々の検査業務に潜むリスクや改善余地を再発見し、今後の遺伝子検査への取り組みにつながる一助となれば幸いです。

 

学術部門企画:臨床微生物部門シンポジウム

11月16日(日)12:45-14:15 第1会場(2F スノーホールB)
抗菌薬適正使用につながるDiagnostic Stewardshipの取り組み

座長:山本絢子(新潟県立中央病院)
   千味和宏(済生会新潟病院)

演者:尿路感染症編 :菅谷 彰(JA秋田厚生連大曲厚生医療センター)
   呼吸器感染症編:伊豆野良太(山形大学医学部附属病院)
   血流感染症編 :草間文子(新潟大学医歯学総合病院)

感染症診療においてDiagnostic Stewardship(DS)は臨床における微生物検査の適切な利用を促進し、患者の診断精度や治療効果を向上させる取り組みとして抗菌薬適正使用と併せて実践が求められています。本シンポジウムでは3名の先生方より尿路感染症、呼吸器感染症、血流感染症といった代表的な感染症ごとに検査前、検査、検査後の各プロセスの取り組みについてご講演いただきます。自施設における微生物検査を見つめ直し、今後のAST(Antimicrobial Stewardship Team)活動など抗菌薬適正使用に活かせるきっかけとなれば幸いです。

 

症例カンファレンス:臨床生理部門

11月15日(土)10:10-11:40 第3会場(2F 中会議室201A)
生理検査症例カンファレンス

座長:宮崎智美(新潟県立中央病院)
   清水盛也(能代厚生医療センター)

演者:心電図:高久田美江(太田西ノ内病院)
   呼吸機能:佐藤 舞(青森県立中央病院)
   乳腺エコー:大桃優子(新潟ブレスト検診センター)
   脳波:高橋広大(岩手医科大学附属病院)

心電図・呼吸機能・脳波・乳腺エコーの4分野から、各3症例ずつ、計12例をクイズ形式で紹介!
基礎を押さえた1〜2例目に続き、3例目はちょっぴり応用編でレベルアップ。
「どれが正解?」と選びながら楽しく学べます。
初めての方も、ベテランも、大歓迎。
会場全体で一緒に考える参加型カンファレンスで、学びと気づきのあるひとときを楽しみましょう!

 

症例カンファレンス:臨床一般部門

11月15日(土)13:20-14:50 第3会場(2F 中会議室201A)
この症例をどのように考えますか?

座長:油野友二(北陸大学医療保健学部)

演者:症例1:加藤大生(秋田赤十字病院)
   症例2:白井竜二(仙台市立病院)
   症例3:久住亮介(新潟大学医歯学総合病院)

患者さんの病態を理解するためには、様々な検査から得られるデータを総合的に判断し、考察することが重要です。特に一般検査は、他分野と重複する部分が多く、一般検査単独の知識のみでは病態把握の難しい症例にも多く遭遇します。この企画では一般検査領域で検査データから病態を推測することのできた症例を3名の方に報告していただきます。いずれも興味深い症例であり、どのように検査データを解釈して病態理解につなげていったのか知ることのできる良い機会になるかと思います。尿沈渣の画像と検査データから病態へたどり着くにはどのように考察をすすめれば良いのか、皆さん一緒に考えてみませんか。

 

学生フォーラム

11月16日(日)9:00-10:30 第7会場(3F 中会議室302A)
臨床検査技師の「基(もとい)を築く:学生と現場のストローク」

座  長:阿部拓也(新潟医療福祉大学)
     黒田和希(公立藤田総合病院)

学  生:須藤愛加(新潟大学医学部保健学科検査技術科学専攻)
     小川詩織(新潟医療福祉大学医療技術学部臨床技術学科)
     澤枝優衣(北海道大学医学部保健学科)
     齊藤遥斗(日本医療大学保健医療学部臨床検査学科)

若手技師:松尾 卓(太田西ノ内病院)
     星野有香(長岡赤十字病院)
     島田悠弥(新潟県労働衛生医学協会)
     小林加奈(江東微生物研究所) 

本フォーラム「臨床検査技師の『基(もとい)』を築く:学生と現場のストローク」では、学生パネリスト4名と若手臨床検査技師4名が登壇します。学生は講義や実習を通じて感じた疑問や将来への不安を、若手技師は学生時代に抱いていた期待と現場で感じたギャップ、現在のやりがいや目標をそれぞれ発表します。会場参加者はリアルタイムアンケートを通じて討論に参加し、学生と現場の技師が双方向に意見を交わす場となります。本フォーラムを通して相互理解を深め、互いの立場から「臨床検査技師としての基」を見つめ直すことで、将来への展望や仕事のやりがいを再確認する機会となることを期待しています。

 

高校生ガイダンス

11月15日(土)10:30-12:30 (3F小会議室303・304)
『未定』

座長:畔上公子(新潟医療福祉大学)

 

◆担 当

一般社団法人新潟県臨床検査技師会
〒950-0965新潟市中央区新光町15-2
新潟県公社総合ビル3F
TEL.025-283-3470
 

◆運営事務局

株式会社新潟コンベンションサービス
〒950-0084新潟市中央区明石1-2-6-407
TEL.025-240-5400/FAX.025-240-5432
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